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羽村の軽自動車・コンパクトカー専門店【オニキス羽村中央店】

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交通事故死者数の推移は?

交通事故死者数の推移は?

今年の1月4日に令和5年度中の交通事故死者数(速報値)が発表されました。
 
 

前年比68人増の2678人で、8年ぶりに増加(2.6%)となり、
国家公安委員長はこの件を重く受け止めておりますとのコメントを発表しています。
 
 
 

交通事故の多くは運転者の不注意に起因しており、漫然運転、脇見運転、運転操作不適(ハンドル操作不適・ブレーキやアクセルの踏み間違いなど)による事故が、他の事故に比べて高い致死率となっています。
 
75歳以上においてはブレーキとアクセルの踏み間違いの割合が高くなっています。
 
 

 

車線や車間に関する警告や自動ブレーキなど、先進安全技術は年々進化し、交通事故削減効果が期待されています。
実際、安全運転装置の搭載されている車は、事故率が低い傾向にあります。
 
 
ただし、現在実用化されているものは安全運転を支援するもので、その機能には限界があります。
運転者はその機能の限界や注意点を正しく理解し、機能を過信せず、責任をもって安全運転を行うことが必要です。
 
 
 

交通事故死者数は、昭和45年の16,765人を指数100とした場合、令和5年の2,678人は指数16となり、
微増の年度もありますが、大幅に減少してきています。
 
 
先ほど述べた先進安全技術の進化だけでなく、
エアバックやABS装置の普及、シートベルト着用の義務化、
飲酒運転等の悪質で危険な交通違反の厳罰化や行政処分の強化などに起因する部分も大きいでしょう。
 
 
 

かつて多く見受けられたシートベルト未着用での運転や、飲酒運転などの危険な行為が、
大幅に減少したことが事故削減につながっています。
 
 

安全で快適な交通社会を実現するため、国民ひとりひとりの、
より一層の安全に対する意識の向上が求められています。

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