【徹底検証】N-BOXの燃費【実燃費情報も有り】
車は購入した後も各種税金、車検・点検等のメンテナンス費用、駐車場代、任意保険料、燃油代など、何かと維持費(ランニングコスト)がかかるもの・・・。
昨今の物価の上昇(値上がり)で、家計の負担も大きくなっている中、特にガソリンの値上がりも話題になっています。
維持費はできるだけ安い方がいいですよね?
燃費と車の維持費は切っても切れない関係!
今回はホンダの大人気軽自動車であるN-BOXの実燃費を交えた燃費情報をご紹介致します。
これを見ておクルマ選びの参考にしていただければと思いますので、どうぞ最後までご覧ください。
目次
①N-BOXってどんな車?
②N-BOXのカタログ燃費
③N-BOXの実燃費
④ライバル社のカタログ燃費
①N-BOXってどんな車?
【人気の秘密】
長い間自動車販売ランキングでもトップに君臨しているいわずと知れた人気車種であるN-BOX。
人や利用シーンを選ばないシンプルなデザインと、それに見合った質の良い内外装と、軽自動車とは思えない広い室内空間、豊富なシートアレンジが特徴です。
またHonda SENSINGにより、充実した衝突被害軽減ブレーキなどの運転支援機能と、クルーズコントロールなどの便利機能もついています。
【N-BOXの運転支援機能】
Honda SENSINGによる先進の安全運転支援機能搭載、事故やヒヤリとする場面を未然に防ぐサポートをします
車両、人、障害物等との接触を予防・軽減する「衝突被害軽減ブレーキ」
車線からはみ出しての運転を予防する「路外逸脱抑制機能」
前後に障害物がある場合にアクセルの踏み間違いを予防する「誤発信抑制機能」
さらに日ごろの運転に対するストレスを軽減したり、困り事を解決する便利機能も搭載
自動で車間を保持し、渋滞等で前の車が止まった際には自分の車も停止する「渋滞追従機能付きクルーズコントロール」
先行車や対向車を検知して自動でハイビームとロービームの切り替えをする「オートハイビーム」
カメラで標識を認識し、ディスプレイに標識を表示してドライバーの標識の見逃しを防ぐ「標識認識機能」
など、一例ですが様々な支援機能が搭載されています。
【N-BOXの省燃費機能】
今では当たり前となったアイドリングストップシステムはじめ、
エンジン、トランスミッション、オートエアコンの作動を制御して省エネ運転を支援支援するECONスイッチ、
自分が低燃費運転ができているかそうでないかをメーターパネルに視覚的に表示するアンビエントメーターなどがあります。
②N-BOXのカタログ燃費
N-BOXは力強さと低燃費の両方を実現させたi-VTECを採用したノーマルエンジンと、電動ウェイストゲートを搭載した最高出力64psのターボエンジンの2種類が設定されています。
以下はWLTCモードでのN-BOXカタログ燃費です。
WLTCモードは、従来日本で採用されていたJC08モードよりも、実燃費に近い計測データが出るため、今回はWLTCモードでのカタログ燃費を取り上げています。
③N-BOXの実燃費
カタログ燃費と比べると差はありますが、これはN-BOXに限った話ではなく、一定の測定状況で燃費計測をするWLTCなどと比べて、運転の状況が常に変動する中での計測となる実燃費はカタログ燃費よりも悪化するのが一般的です。
参考サイト:e燃費
④ライバル車のカタログ燃費
昨今はチープさが無く、高級感あふれるデザインの多い軽自動車の中でも特に人気のN-BOX、さらにそのライバル車の「ダイハツ タント」、「スズキ スペーシア」、N-BOXが気になっているが、この2車種も気になっているという方も多いのではないでしょうか?
以下にタントとスペーシアのWLTCモードでのカタログ燃費を掲載しますので、ご参考にしていただければ幸いです。
いかがでしたか?
おクルマの維持費に大きな影響を与える燃費を知ることで、より自分に合ったおクルマを選びやすくなります。
当店ではN-BOXをはじめ、タントや、スペーシアなど人気軽自動車の即納可能な車両を多数ご用意しております。
ぜひ、愛車選びの参考にしていただければと思います。
こちらのコラムでは、引き続き皆様のカーライフに役立つ情報を発信していきますので、次回は「スズキ スペーシア」の燃費情報を更新予定です。
ぜひ次回もご覧ください。