キーレス・スマートキーが突然使えなくなって困った経験はありませんか？
今回は自分でできるキーレス・スマートキーの電池交換方法をご紹介致します。

 

特殊な工具も必要無く、作業時間も数分で完了するのでぜひ最後までご覧ください。

 

 

愛車のドアの鍵が開かない・・・！

もしかしたら、スマートキーの電池切れが原因かもしれません。

 

家電のテレビのリモコンと同様にスマートキーも電池を使用しています。
完全に電池が切れると、ボタンやスイッチを押しても反応しなくなります。

 

使用していない時でも徐々に電池を消耗しているため、電池交換をしないままでいると、急に使えなくなったというトラブルも起こりがち・・・。

 

そうならないためにも、スマートキーの状態を見て定期的な電池交換をオススメ致します。

 

電池交換は電池の寿命の１～２年を目安に、その他反応が悪くなってきた場合など状況に応じた交換が必要です。

最近のクルマだとモデルやグレードによっては、電池残量のお知らせ機能が搭載されているクルマもあります。
※お知らせ機能は車種により異なるので、お手持ちの取扱説明書をご覧ください。

 

 

それでは実際に一般的なキーレス・スマートキーの電池交換方法をご説明いたします。
※スマートキーの電池交換方法はメーカーや車種によって異なる場合があり、基本的には取扱説明書を見ながら行ってください。

 

 

必要なもの

 

新しいリチウム電池　※使用するキーにより異なります。既存の電池を参考に用意してください。
小さいマイナスドライバー(コイン等で代用できるキーもあります。)
ハンカチやタオルなどの薄手の布

 

 

作業方法

 

全体的な流れとしては、

①メカニカルキーを外す
②カバーを外す
③古い電池を取り外し、新しい電池を入れる
④カバー、メカニカルキーを元通りに取り付ける

 

たったこれだけです！

 

 

ここからは実際にいくつかのメーカーのキーを使用して、写真付きで具体的にご説明いたします。

 

ダイハツ（キーレスエントリーキー）の場合

 

①マイナスドライバーの先に布をあて、キーが傷つかないようにカバーを取り外す。　※一体型なのでメカニカルキーは取り外し不要。

 

②古い電池を取り外し、新しい電池を交換前の古い電池と同じ向きでセット

 

③元のようにカバーをつける

 

以上で完了！

 

 

ホンダ（スマートキー）の場合

 

①スマートキー本体側面に付いているつまみを引き下げながらメカニカルキーを引き抜く。

 

②マイナスドライバーの先に布をあて、キーが傷つかないようにカバーを取り外す。

 

③古い電池を取り外し、新しい電池を交換前の電池と同じ向きでセットする。

 

④元のようにカバーを取り付け、メカニカルキーを差し込む。

 

以上で完了！

 

 

スズキ（スマートキー）の場合

 

①スマートキー本体に付いているつまみを引きながらメカニカルキーを引き抜く。

 

②マイナスドライバーの先に布をあて、キーが傷つかないようにカバーを取り外す。

③古い電池を取り外し、新しい電池を交換前の古い電池と同じ向きでセットする。

 

④元のようにカバーを取り付け、メカニカルキーを差し込む。

 

以上で完了！

 

 

いかがでしたか？今回はキーレス・スマートキーの電池交換方法をご紹介しました。

 

電池交換はやり方さえ分かればこのように簡単に行うことができます。
電池の寿命は一般的に1～2年程度といわれているため、定期的に交換しておくことがオススメです。

 

今回ご紹介した方法を参考に、電池交換を行ってみてください。

 

電池交換のやり方が分からない場合や、うまく行えない場合は、当店にご依頼ください。

 

オニキス羽村中央店でも電池交換することができます。
キー電池交換　１個550円(税込)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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