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新人営業合田の営業日記 -Vol.11-タイヤ溝が無くなるとどうなるのか

新人営業合田の営業日記 -Vol.11-タイヤ溝が無くなるとどうなるのか

こんにちは!
営業の合田です。

 

ここ最近はゲリラ豪雨が多いのでお出かけも油断できませんね(^^;

 

今回はタイヤの溝が無くなるとどんな危険があるのかをご紹介させていただきます!

 

 

●スリップサイン

 

まずはじめにタイヤ溝が1.6mm以下になると車検に通らなくなります。
その残り溝を確認できるのがスリップサインです。

 

 

凹んでいる溝の中に一部盛り上がった部分があります、それがスリップサインです。

 

この部分が表面に出てくると残り溝が1.6mmになったというサインになります。

 

 

●溝がないタイヤの危険性

 

溝がない状態で走行する危険性として雨の日が特に危険になります。
タイヤ溝の役割の一つとして雨の日に路面との間にある水を排水してくれる役割があります。

 

溝が少なくなった状態での走行は排水が追い付かなくなり、路面とタイヤの間にできた水膜に浮いた状態になってしまいます。
この状態をハイドロプレーニング現象といいます。

 

特に高速道路での走行中に起きやすく、ハンドル操作やブレーキがまったく効かなくなってしまいます。

 

このような危険を防ぐためにもタイヤ溝が少なくなってきたら交換をオススメします!

 

しかし、新しいタイヤでもハイドロプレーニング現象が起きる場合があるので、雨の日に限らず日頃から安全運転を心掛けましょうね^^

 

以上合田でした!!

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